黄昏サラウンド

　はいさい
昨日の夜、2番にーにーが誘ってくれたおかげで、
今日は皆とサンゴの作業をすることができました


　しかも、今日は、実沙のお仕事もバイトもない最高の日に
天気は晴れ
最高　って喜びたいけど、海はブチ荒れ
シュンって飛び交っているのは水しぶきです


　集合時間に港に行ってみると、
・・・あれ、2番にーにー居ない
あっちへうろうろ、こっちにうろうろ
皆に聞いても『分からねー』と言うことで、皆が居る所で、待ってました


　やがて2番にーにー到着
しかし、一人で海に旅立ちました
ここから、皆で、サンゴの積み込み作業


　塩屋や前兼久からも来ていました
塩屋しんかは、このブチ荒れの中、海から船で・・・
・・・すごい・・・ってゆうか、・・・ウケる・・・


　今日は研究者の方？も一緒に行きます
どうやら、研究者の方々主催みたいです


　2番にーにーが出発してから、約1時間半後ようやく我々も出発
2番にーにーは、この広い海の上で小さな船の中で、
水分も取らず、1時間半も待っていました
・・・心配だったけど、電話したら『寝ている』と言って居たので、いっか
でも、実際海の上に浮かんでいる船を見たら、寂しかったろーに・・・。
って可哀そうになっちゃいました


　このようなステンの型に、


　サンゴのプレートを付けて行きます


　船3隻が作業船として、停まっています
どの船も真剣に集中して、かなり揺れている船の上で、
がんばっています


　波でかなり揺れる船の上で、細かい作業


　ふと周りを見ると、こんなに晴れて良い天気
・・・暑いし、海入りたいな・・・


　我々が一生懸命作業した、サンゴの赤ちゃんをつけた、基盤達


　これを皆がつけに行ってくれました
荒波だったので、皆で協力して頑張っていました
こうやって、『大変だろうから協力してやろう』的な所が、
私は見ていて、いつも良いなぁって思います


　見守る皆も、頑張っての気持ちで見ています


　こうしてブチ荒れの中の、サンゴの作業は終わりました
ブチ荒れではしゃぎ過ぎて、意外にも疲れている実沙でした
でも、皆いいたら、嬉しくって楽しくってそんなの忘れてました
疲れていても、口から自然に出るのは、『あー楽しかった』